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【ハイエース】ドライブレコーダーを自分で取り付ける方法!配線隠して見た目きれい!

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ゆずぽん

この記事はこんな方におすすめです!
・ドラレコをなるべく安く取り付けたい
・配線を隠してきれいに取り付けたい
・車いじりの素人だからできるか不安
・電気配線の知識もぜんぜんないので不安
ハイエースの記事ですが、基本的に車種は不問です。
ちなみにこの方法でアルトラパンにも取り付けできました!

最近、ドライブレコーダーが必須の世の中になってきていますよね~。

我が家のハイエースはブラックカラーで、ローダウンなどの改造はしていないもののガラは決してよく見えるわけでもなく・・・トラブルに巻き込まれないためにもドライブレコーダーをつけてみることにしました。

いつもお世話になっているカーショップの店員さんに話を聞いてみると、ドライブレコーダーは電源の取り方に気をつければ意外と簡単に取り付けられるとのことで・・・

今回は自分で取り付けてみることにしました╭( ・ㅂ・)و̑ グッ

目次

購入したドライブレコーダー

今回取り付けるドラレコはコチラ

純国産がいい!という相方の強い要望があり、今回はCellstar(セルスター)の「CS-91FH」を購入しました。

開封してみると・・・さすが純国産!と言わんばかりのセット内容で、録画用のマイクロSDやガラスの油膜取りシートのほか、リアカメラ用のケーブルは安心の9mもあり、ハイエースでも追加購入なしで安心して取り付けることができる内容になっていました(^^)/

ちなみに、この機種を選んだ理由ですが・・・メーカーは有名どころの純国産ということからセルスター一択だったんですが、型番は前後2カメラセット中、2020年8月時点でたぶん最新と思われるモデルにしています。

このモデルはGPS機能がついているのでオービスのお知らせ機能がついている(ネズミ捕りの受信機能はないです)のと、「準天頂衛生」という防災情報システムの受信が可能なので、災害情報の受信ができるのも魅力でした(●´ω`●)

最近は全方向録画ができるタイプもあるみたいですが、まだまだお高いみたいなので、前後で録画ができれば十分かな~なんて・・・そこは妥協です(。-∀-)

それからこの機種は、別売りの特殊な配線を購入すれば、駐車中の録画も最大で12時間可能らしいのですが、車盗まれたら、ドラレコも一緒に盗まれちゃいますからね~(;^ω^)

今回はその機能は無視することとします(`・ω・´)ノ キッパリ!!

その他に購入したもの

このドライブレコーダーの電源はシガーソケットからとる仕様になっていまして・・・純正のシガーソケットに電源を入れてしまうと、シガーソケットの普段使いができなくなっちゃうんですよね~。
別にタバコを吸うわけではないのですが、USB充電器をつけているため都合が悪いのです。。。

それと、コードが丸見えだと見た目が悪いですからね。

ってことで、今回はヒューズボックスから電源を取ることにしました╭( ・ㅂ・)و̑ グッ

ヒューズボックスから電源を取るといっても、付属の電源コードを切ってしまうと、製品保証が効かなくなる恐れがありますので・・・

ヒューズボックスに増設するシガーソケットを購入しました。

メーカーはCAR MATE(カーメイト)なので、有名どころで安心できるかな~と。

中身を確認してみると検電用コードが付属していました!

ヒューズのつけ間違いや、車のACCに連動して電源供給されるかなどのチェックができるので素人でも安心です!

さらに、シガーソケットにはLEDランプがついていて、通電しているときは青く光るのでとても分かりやすかったです╭( ・ㅂ・)و̑ グッ

フロントカメラの取り付け

いよいよ取り付け開始です。これが正しい手順かどうかはわかりませんが、ゆずぽんが行った方法を備忘録として載せておきます。

取付位置を決める

まずは前面カメラの位置決めからです。

このモデルはダッシュボードとガラス面にセットできるのできまして・・・この機種は様々な警告表示がされるので、モニターが見やすい場所にとおもい、始めはダッシュボードに設置を考えていました。

しかし、実際に設置してみると、ダッシュボードだと何となく目障りというか・・・死角ができてしまいそうで不安だったので、結局ガラス面に設置をすることにしました。

一般的にはガラス面上部にくっつけるのがオススメらしいですからね~。バックミラーに干渉しないことと・ガラス面の上部20%以内のところに設置することが条件らしいので、その辺を考慮しバックミラーの横(運転席側)にくっつけることにしました。

なるべく中心に設置するのが良いらしいですが、この程度は誤差の範囲内ということで。。。

電源コードを取り付ける

電源コードを内装に隠しながら這わせるため、内装の一部を外します。

ハイエースのヒューズボックスは4か所に分かれているんですが、今回使用するヒューズボックスは助手席の足元にありますので、電源の配線はカメラから助手席に向けて這わせていきます。

助手席の足元まで配線を這わせるため、助手席側のパネルを外します。手すりを留めているボルトを外すと簡単に外すことができます。

あと、中を見やすくするため、横のパネルと助手席のコンソールボックスを外します。

パネルは爪で引っかかっているだけなので通風孔に指を入れて引っ張れば簡単に外すことが可能です。

コンソールボックスも少し力は必要ですが、爪を外せば意外と簡単に外すことが可能です。

配線の下部はシガーソケットになっていて太いため上から下に落とすことができません。

なので、下から上に電源コードを持ち上げる必要があります。

前面のカバーはあまり外すと後で面倒になりそうなので、上からビニールひもを通し、電源コードを括り付け、引っ張り上げる作戦でクリアしました(●´∀`)人(´∀`●)

※後で紹介する配線通しがあればもっと簡単でしたが、この時はまだ持っていませんでした…

あとは天井の内装(カバー)に押し込みながら目的の場所までコードを這わせていって完了です。

車屋さんに教えてもらったのですが、車の内張りは変に力を加え折り曲げてしまうと、折り癖がついてもとに戻らなくなるそうです。力任せに配線を突っ込んで内張りを壊さないように注意しましょう\_(・ω・`)ココ重要!

シガーソケットの取り付け

次にヒューズボックスにシガーソケットを取り付けます。

※ゆずぽんのハイエースは200系4型です。型式によってヒューズの位置が違うかもしれませんので説明書をよく読み自己責任でお願いします。

助手席の足元をのぞき込むと黒と白の2種類のヒューズボックスがあります(写真は蓋を外しています)

今回使用するのは白いヒューズボックスです。

説明書によると「OFFで通電しない15A 以上のヒューズ」と指定がありますが、丁寧に可能性がある記号まで載っていましたので、探すのは簡単でした。

我が家のハイエースは「CIG 15A」というのが該当するヒューズでしたので、これを引っこ抜き、説明書通り付け替えるだけです。

ちなみに、ヒューズは固くはまっているので、手で抜くのは困難です。

ヒューズ抜きというのがあるんですが、それは・・・

助手席下にあるエンジンルームのドア側に黒いヒューズボックスがあり・・・その蓋の裏についている白いクリップがそうなんですが・・・・

わかりにくいんじゃい!(o゚Д゚)=○)゚3゚)・∵.アベシッ

なんでそんなとこに隠しちゃったんでしょうね~。。。

まあ、そんなこんなで説明書通りにヒューズを付け替え、これまた説明書通りに電源ON・OFFに連動することをしっかり確認し、

余った配線を束ねて近くの何かに結束バンドで固定すれば完成です(^^)/

カメラの位置を確定させる

配線関係が一通り完了しましたので、カメラの取り付け位置を確定させます。

実際にモニターに映る映像を確認しながら画面内に変なものが映らない位置にカメラ台を貼り付けます。

ゆずぽんがつけたのはバックミラーの横です。

ハイエースはバックミラーの裏だと干渉してしまうんですよね~。
運転中に邪魔になるような気もして助手席側に設置することも検討しましたが、うちのカメラは警告表示がされる仕様なので、運転席から見える方が逆に気にならなくていいかな~と。

取り付けて実際に数日走行していますが、信号機が見えにくいとか、視界を遮るといった不具合はないので、ここで問題ないと思っています。

リアカメラの取り付け

次にリアカメラの取り付けですが・・・

いや~これが苦労しました(;^ω^)

後から取り付けたアルトラパンは、慣れたおかげで時間はかからなかったですが、見えない部分に配線を通すって・・・当たり前ですが大変ですね~。

写真の通り、助手席側のドアの上あたりの空洞を通していきます。

車屋さんに聞いてみたら、針金などの固くて長いものに配線をくっつけて通していくらしいのですが・・・ハイエースは車体が長いし、素人なのでネット通販で配線通しを購入しました

このあと、スピーカーも増設予定なので、その時にも使えるかな~なんて。

これを使って後ろから前に向かってワイヤーを通し、たどり着いたら、コードをくっつけ戻ってくる作戦です( ̄∧ ̄)ゞ

①リアドアの配線カバーをあけて、そこからワイヤーを通していきます。

②途中、スライドドアの防水ゴムを外し、ワイヤーの先っちょを取り出します。

内張りの中はいろんなものがあり、ワイヤーがまっすぐ進んでいく保証がないため、セカンドシート付近でまっすぐ進んでいることを確認するための作業です。これをやらないとゴールにたどり着くのが、かなり大変です。

③一旦取り出たワイヤーを助手席のシートベルト付近の隙間から再度つっこみ、最終的にフロントガラスの辺りからワイヤーが飛び出たら大成功です(=゚ω゚)ノ

一番大変だったのが、中継地点のスライドドアのところかな~

二人でやれば、ワイヤーの位置を確認しながら進むことができるのですが、一人でやったのでワイヤーを目視できる位置に通すのに10回くらいやり直しましたかね~

あと、中継地点でワイヤーを取り出すために、即席のフックを作成しました。

適当な長い棒に釣り針をくっつけただけですが、これが無かったらたぶん、挫折してました(;^ω^)

ここまできたら、あとは通したワイヤーに配線を括り付け、リアドアまで引っ張るだけです。

配線が後ろまできたら、さっきの配線通しを使って防水のゴムの中を通しつつリアドアまでさらに配線を通していきます。ちなみに、この作業の中でゴムホースに配線を通すのが一番大変だったかも(;´Д`)

ゴムの中が滑らなくて、配線が全然進まないというorz

シリコンスプレーみたいのがあれば良かったのかもしれませんが、気合で終わらせました。。。

あとリアドアに配線を通すためにはドア上部についている内張りを剥がさないといけないのですが、これはクリップで留まっているだけなので引っ張れば簡単に外すことができます。

そんなこんなで、無事に前後のカメラをつけたわけですが・・・

正直、出来てホッとしましたね~(;^ω^)

買ったのに出来なかったじゃ、すまされませんからね~

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この記事を書いた人

DIYやアウトドア、料理が大好きなおっさん薬剤師。化学は好きだけど添加物は嫌いです。なので手作りが大好き!
家族が喜ぶいろんなレシピを公開中です。

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