我が家の子供部屋ですが、マイホーム購入時は二つある子供部屋を家族の部屋とするため、間仕切り壁を施工してもらわず、一つの部屋として使ってたんですが・・・
子供も大きくなり、長男が今年中学校に入学・・・
自分の部屋を欲しがるようになり・・・
いよいよ、この家族部屋も、二つの子供部屋にしなければならなくなりました。
施工業者に、間仕切壁を作るのに10~20万円と言われていましたが・・・エンゲル係数の高いゆずぽん一家にそんな大金を出す余裕はない(ーー;)
ってことでDIY決行です( ̄∧ ̄)ゞ
今回の材料は「軽天」という、壁を作る薄いスチール製の柱を使用します。
施工のイメージとしてはこんな感じ。
①ランナーという、コの字形のレールを天井と床にくっつける。
②スタッドという柱をランナーの中にはめ込み立てる。
③石膏ボードを当て、軽天ビスでスタッドに固定する。
ね!なんかできそうでしょ( *´艸`)
ってことで、実際の工程を写真付きでどうぞ(^^)/
まずは、ランナーですが4000mmのランナーを購入しています。
切り出しは3300mm、ジグソーを使って切りました。
スチールは柔らかいので、金ノコギリでもいけそうです。
ジグソーで切るときには、ランナーをくるくる回転させながら切りましょう(・ω・)ノ
息子の部屋なので切らせてみたら・・・ひどいもんだ|д゚)
でも、石膏ボードで隠れるものなので、ぜんぜん気にしな~い(´∀`*)ウフフ
ちなみに・・・・
親父の威厳を見せつけてやりましたぜい(。-∀-)
でもって、切り出したランナーを天井と床にくっつけます。
通常は、軽天ビスを使って、床と天井にしっかりと固定するんですが、知り合いの大工に相談したら・・・
「将来子供が巣立ったら、また取っ払うんでしょ??だったら、両面テープで十分!!それなら床に穴あけずに済むでしょ!!」
・・・・・・
仮にも家を作るのに・・・両面テープって・・・(;・∀・)
でも、プロのいうことですから信用して・・・
両面テープを・・・心配なので一応両端に貼り・・・床と天井にくっつけましたよん(;^ω^)
ごめんなさい・・・くっつけたとこの写真をとり忘れました・・・orz
子供部屋の天井高を計ったら、2370mmだったので、2500mmのスタッドを購入し切り出すことに。
スタッドはコの字型と角型があるんですが、今回は角型を使用しています。
コの字型の場合、スペーサーという、柱がつぶれないようにする部品が別途必要になります。
それはそれでめんどいので、角型にしました。
角スタッドもジグソーで切ります。
ただ、刃が届かないので、切り方に工夫が必要かな。
まず、ジグソーで少しだけ切り込みを入れまして・・・
その切込みに刃を差し込み、あとはスタッドをくるくる回転させながら切り進めていきます( `ー´)ノ
ここで、重要なのはスタッドの切り出す長さ・・・
天井高ぴったんこに切り出す必要はないそうです。
スタッドという柱は、石膏ボードで固定してしまえば、動かなくなるので、天井高より10mmは短くて大丈夫だそうです。
ぴったんこだと、はめ込みにくいですし・・・スタッドは金属なんで、温度により多少の伸縮はありますからね。天井を痛める可能性も無きにしも非ずで・・・
で・・・切り出し終わったスタッドをはめ込んでいくわけですが・・・
一番端から順々にはめ込んでいきまして・・・
全部はめるとこんな感じになります(^^)/
天井部分のランナーは少し短かったかな・・・でも気にしない( `ー´)ノ
分かりにくいかもしれませんが、スタッドも短く切っているため天井には当たっていませんよ~。
このスタッドの間隔ですが・・・
大体、450mm以下でスタッドを立てていくらしいです。
石膏ボードの短い辺が約900mmなので、イメージとしては石膏ボードの両端と真ん中付近にスタッドが立つ感じっすね。
とまあ、今回はここまで。
次は石膏ボードのとりつけ~完成までをご紹介します。
コメント
コメント一覧 (2件)
同じような事をしようと思うのですが、ライナーとスタッドの細かい厚みやサイズを教えていただけないでしょうか?
宜しくお願いします。
ご質問ありがとうございます(//∇//)
スタッドは65mm×45mmだったと思います。ランナーはそれに合うものを購入しました。
我が家の壁厚が90mmなのですが、12.5mm厚の石膏ボードと65mmのスタッドを使うとちょうど90mmになります。
kenさんのご自宅の壁厚を測っていただき、石膏ボードとスタッドを組み合わせて同じ厚みになるように組み合わせてみてください╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !