タコの燻製は激ウマです!
工程が少ないので簡単につくれますよん( `ー´)ノ
加工・塩漬け
今回は北海道産水ダコの頭を使います。
なぜって??
それは・・・
安いからです。・゚・(ノД`)ヽ(゚∀゚ )アヒャヒャ
普通に真ダコでも美味しく作れますよん!
ってか・・・真ダコの方が水分量が少ないので簡単かもです・・・
ゆずぽん一家もおつまみ代に余裕がある時は真ダコを使いますが・・・だいたい水ダコの頭しか買ってもらえません・・・orz
※追記で真ダコの燻製の写真も載せました
加工・塩漬けは簡単です!
適当な大きさに切り分けて・・・
ソミュール液は醤油のみ( *´艸`)
タコは塩ゆでされているので、素材自体に味があります。燻製で水分を飛ばすと醤油すらなくてもしっかりとした味が楽しめますが・・・気分的にね(●´ω`●)
香りづけ程度の醤油に漬け込んでください。
時間は2~3時間でおっけ~(^^)/
塩抜き・風乾
ソミュール液に漬け込んでいないので塩抜きは不要!
表面の醤油をふき取った後、キッチンペーパーでくるみ、一晩冷蔵庫で脱水します。
翌日ハンガーに吊るし風乾します。
出来れば外でしっかり乾かしましょう
表面が乾けばOKですが・・・時間にしたら・・・2~3時間ってとこでしょうか。
午前中に風乾、午後に燻煙作業ってイメージですね
燻煙
いよいよ燻煙です
タコの燻製は温燻で仕上げます。
スモーク材は
クルミのスモークウッドとウッド重量の5%程度のピートパウダーをブレンドしています。
燻煙トータルは3~4時間
庫内温度は70℃前後を目安に
最初の2~3時間はスモーク材を入れずに熱乾燥作業です。
タコから水がしたたり落ちなくなるまで乾燥させましょう。
タコから水が落ちなくなったら、スモークウッドをいれ、燻煙します。
1時間程度燻煙すると・・・
良い感じ~(=´∀`)人(´∀`=)
風乾
今回のタコの燻製はソフトジャーキー(水分量が多め)で楽しみたいので、長時間の風乾はしません。なので燻製後はすぐに食べれますが、キッチンペーパーに包み、冷蔵庫で一晩以上寝かせたほうが、煙の香りがまろやかになり、さらに美味しくなりますよん(●´ω`●)
水分量が多く日持ちはしませんので、ガンガン食べちゃってくださいね(´∀`*)ウフフ
追記:真ダコの燻製
後日、真ダコの燻製も作りましたのでご紹介(^^)/
作り方の基本は同じです。
ソミュール液は香りづけ程度の醤油のみ。
ポイントは、吊るすときに足先にフックをつけると、タコの足が重さで伸びるため燻煙が全体にかかりやすくなりますよ~(^^)/
写真右のエイリアンみたいのはタコの頭を広げたものです。
あとは、タコの足が太い場合は、すこし切込みを入れると中の水分が抜けやすくなります。
燻煙前の過熱の段階で、タコから水が出てきたら、こまめにキッチンペーパーでふき取るようにしましょう!
食材の表面が乾いている状態で燻煙にかけることが、温燻を成功させる秘訣です( `ー´)ノ
出来上がりの写真
良い感じの色合いに仕上がりました(=´∀`)人(´∀`=)
出来上がったらすぐに食べず、キッチンペーパーでくるみ1~2日冷蔵庫で熟成させるとより美味しいですよ~(^^)/
ビールのお供に、是非お試しくださいな~(=゚ω゚)ノ
【スモークウッド クルミ】
クルミは色づきも香りもほどほどに、クセのない味が楽しめるオールラウンダーの燻製材です。食材を選ばず使えるため、迷った時の燻製材として重宝しています。
燻製をこれから始めようと思っている初心者さんに、その扱いやすさから特にオススメです。
【ピートパウダー】
ピートは香りが独特なため単体での使用はお勧めしませんが、他のスモークウッドの5~10%程度の重量のピートを組み合わせると、とても芳醇で本格的な燻製の香りに変化します!肉系の燻製には欠かせないスモーク材のひとつです。
【ユニフレーム フォールディングスモーカー】
大容量ながら、収納時は折りたためてコンパクトになる優れもの。持ち運びも容易なため、キャンプ場で燻製料理をしたい方にはオススメのスモーカーです。
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