前回の燃焼実験で悲しいまでに黒煙を吐きまくった一斗缶DEピザ窯ユニットですが・・・
構造自体を見直す前に、ちょっとだけ試してみたいことができました。
それは・・・
燃料を木質ペレットではなく、木炭にすることです(*´ω`*)
ネットでいろいろ調べていたら、炭を燃料としたウッドガスストーブで、石窯を温めている方がいらっしゃったのですが・・・
石窯を温めるだけの熱量が得られるのであれば、一斗缶窯くらいは余裕でしょう!って思い・・・
しかも、木炭は先日の燃焼実験で煙が出ないことが証明済み!
さっそく実験開始です!(^^)!
今回使うウッドガスストーブは1号機です。
2号機だと、燃焼室下部から燃料を補給しても、燃焼室に満タンの燃料を補給することは難しいですからね。。。
着火剤に火をつけて
いい感じに燃え始めたらピザ窯ユニットを取り付けます。
取り付けたときはまだ燃焼マックスではなかったようで、40分ほど経過し、あたりが暗くなったころに・・・
窯内部の煙突が赤くなるくらいの燃焼状態になりました。
そして、煙突付近の温度はといいますと
だいたい300℃前後まで上昇です(●´∀`)人(´∀`●)

溶岩プレートの温度は150℃前後と、ちょっと物足りない感じだったのですが、せっかくなのでパン生地を準備し・・・窯にセット!
ピザのほか、奥の方でパンも焼いています。
さすがに本物の石窯のように2~3分でグツグツとまではいきませんでしたが、10分ほど待っていると・・・
すんごいいい感じに焼きあがったじゃないですか~(●´ω`●)テリヤキチキンピザ
焼き立ては味も最高でした~!
子供たちの喜び方がハンパなく、写真を撮る間もなく次々と食べてしまい・・・
写真に残せたのはラストの様子だけという(;^ω^)
でもまあ、子供たちの喜ぶ姿が見れただけで良しとしましょう(●´ω`●)
そんなこんなで大成功に終わった2回目の燃焼実験でしたが・・・同時に改善したい点も見つかりました。
一番は煙突ですね。
炭は木材を燃料にした時と比べ炎の上がり方が小さいので、窯内部の煙突と、ストーブとピザ窯のジョイント部分を短くすることで、もう少し効率良く熱を窯に供給することができそうな気がします。
あとは、燃料の投入口が欲しいです。
今回は1号機を使用しましたので、燃焼が弱くなるたびに窯を持ち上げて炭を足しましたが、もう少し楽に炭を供給する方法を考えたいかな〜
とりあえず、なけなしの小遣いを投資して作ったピザ窯が、粗大ごみにならなくて・・・
本当に良かったです(´∀`*)ウフフ
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