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ウッドガスストーブ専用 一斗缶DEピザ窯ユニット 自作【前編】

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ウッドガスストーブ2号機-改-が良い感じに仕上がったので
いよいよピザ窯ユニットを作成しようかと思います(^^)/

といっても、連続燃焼の実験はまだ行っていないんですけどね~
それはピザ窯ユニットと組み合わせて行うということで( *´艸`)

ピザ窯と言ってもレンガで作るピザ窯は大変お金も時間もかかりますので、今回は簡易版!

一斗缶を使って自作してみたいと思います。

イメージはこんな感じ(=゚ω゚)ノ

ウッドガスストーブの二次燃焼の炎をヒーターとして一斗缶の中に取り込みピザを焼くイメージです。
ピザ窯の内部は300℃以上になることが理想ですが果たしてどうなるか??そこは試してみてのお楽しみ( *´艸`)

炎の出口を真上にしなかったのは、一斗缶の天井に炎が当たってしまうとあっという間に壊れてしまいそうなのと、放熱スピードが上がってしまい一斗缶内部の温度が上がりにくいかな~なんて思いまして・・・横から炎?熱風??が出る仕組みを考えています。

では早速製作開始です。

材料

今回用意した一斗缶は天切りタイプというやつで、煎餅の入ってる缶のようなものですね。一斗缶の内部の作業がしやすそうだったのでチョイスしました。

あとは配管部品として・・・

ステンレス煙突Φ106㎜
Φ106㎜用煙突の蓋
ホースクランプ

の3点です。

煙突ですが、本当はΦ100㎜がウッドガスストーブにぴったりはまるので、使いたかったんですけど・・・
Φ100㎜用の蓋が売っていないという・・・
通販で探してもΦ100㎜用の蓋は売っていないので、作られていないんですかね??
ってことで、ちょっと大きいΦ106㎜を使うことにしました。。。

煙突加工の様子

煙突側面に炎の出口になる穴を開けたいので

1.5㎝間隔にΦ8㎜の穴を開けるための方眼紙を作成し

煙突に巻き付けます。
ついでに煙突が一斗缶の天井に当たらないように短く切るための印もつけておきます。

あとは、センターポンチでしるしをつけて

ステップドリルで穴をあけていきます。

いや~このステップドリルは何度使っても便利ですね~(●´ω`●)
8㎜の穴を全部で70個もあけましたけど20分もかからずに開けることができました~

DIYやるなら一家に1セットは持っておきたい道具のひとつです( *´艸`)

煙突を短く切るのは、金切り鋏で行いました。

直線切りはバリが出ずにきれいに切れることを発見(●´ω`●)
であとは煙突上部に蓋をはめるだけなのですが、ここで事件発生!!!

蓋がはまらんやんけ~(o゚Д゚)=○)゚3゚)・∵.アベシッ

どうやら煙突というのはどこも同じ径になるように精密には作られていないようで・・・
途中で切ってしまうと蓋がはまらない始末・・・_l ̄l●lll

でもハンマーでたたきながらなんとか蓋をはめ込んで

煙突部分の完成です(●´∀`)人(´∀`●)
蓋は結局最後まではめ込むことはできませんでしたが、抜こうにも抜けない感じなので良しとしましょう。。。
ちなみに、穴は煙突の径の1/3くらいの範囲にあけています。これで前方のみに熱が伝わりやすくなる・・・予定(。-∀-)

一斗缶加工の様子

次は一斗缶に煙突を刺す作業です。

何も考えずに黒い円を描いたら中心からずれていたので赤いペンで書きなおすことに・・・

基準の円は煙突の蓋で書きました~

煙突に蓋をはめ込む前に描いておいて良かったです(;^ω^)

あとはウッドガスストーブ2号機作成時と同じように穴をあけて・・・

煙突をはめ込みます。

でも、このままでは煙突がグラグラしてしまい不安定なので・・・

ホースクランプでしっかりと留めてぐらつきをなくしました。
クランプでしっかり止めると煙突は回らなくなるので、炎の噴き出す穴がしっかりと正面を向くように調整しながらクランプを締めていきます。

このホースクランプ・・・実はウッドガスストーブ2号機-改-を作る時に購入したのですが・・・その時は内窯が曲面のためうまく留めることができず不採用となりまして・・・でも、ピザ窯で役に立って良かったです(´∀`*)ウフフ

と、今回はここまで。
次は完成したところで記事をアップしたいと思います(^^)/

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この記事を書いた人

DIYやアウトドア、料理が大好きなおっさん薬剤師。化学は好きだけど添加物は嫌いです。なので手作りが大好き!
家族が喜ぶいろんなレシピを公開中です。

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