今日は熱燻用の燻製器の作り方をご紹介します。
熱燻は中華鍋や土鍋、普通の鍋でも手軽にできるんですが・・・
嫌いじゃない人はそれはそれなんでしょうけど、ゆずぽん的にはすべての料理が燻製フレーバーになってしまいそうで・・・orz
なので、できれば熱燻専用の器具を用意するのがおすすめです。
ゆずぽんも最初は愛用の中華鍋で熱燻をしていましたが、上記の理由のほかに、せっかくシーズニングして黒光りしている中華鍋で空焚きをするのがもったいなくて・・・専用器を作って熱燻をするようになりました。
その熱燻用の燻製器ですが・・・
中華鍋やら土鍋をベースに燻製器を作ろうとすると、1,000円を軽くオーバーしてしまうので、お手軽感がなくなっちゃいます。そこで、手軽に始められるよう今回は100均アイテムでの燻製器の作り方をご紹介しますね!
100均はまあどこでもいいのですが・・・ゆずぽんの家の近くには「ダイソー」と「セリア」の2か所がありまして、それぞれ特徴が若干違うので、ゆずぽんは使い分けてます。
まずはダイソーで購入したもの・・・
ステンレスボール(32cm)2個
超強力マグネット 4個入り
です。ステンレスボールは100均で反則技の300円商品ですが・・・
小さい燻製器を作っても、絶対物足りなくなりますのでご容赦を・・・
100均の商品って、100円だけに小ぶりで使いにくいものが多いのですが、ダイソーは結構大型の商品もそろっているので便利だなーという印象です。
調理器具関連はダイソーの方が好きですね~( *´艸`)
お次はセリアで購入
焼き網 30cmのもの
引き出し用のつまみ(お好きなデザインのもの)
セリアはリノベ関係で活用できるオシャレな雑貨が豊富にあるので、ちょっとDIYで工夫したいな~ってときに物色する100均ですね( *´艸`)
今回購入した引き出し用のつまみは、持ち手の部分が陶器でできているので、熱に強く、かつ熱が伝わりにくい素材なので選びました(^^)/
材料費は合計900円×税で1000円を切りましたよ~(σ・∀・)σゲッツ!!
材料が揃ったのでDIY開始です( `ー´)ノ
まずは蓋となるボールの底にドリルで穴をあけます。
この穴は温度計を差し込む穴になるので、使用している温度計の太さに合わせて穴をあけてください。ちなみにゆずぽんは6mmのドリルで穴をあけました。
ドリルを当てる裏面に木材をあてて穴あけをすると、バリが出にくくなるので、バリ取りの作業工程がなくなりますよ~(^^)/
次に、引き出し用のつまみと超強力磁石を用意します。
こんな感じにつまみの底面に超強力磁石を接着剤でしっかりと貼り付けます。
接着剤がしっかり乾燥したら
蓋となるボールにくっつけるのですが・・・ステンレスは磁石がくっつかないので、もう一つの超極力磁石で蓋を挟むようにくっつけてください。
すると・・・
いい感じの蓋の持ち手が完成です(^^)/
DIYといっても、作業はこれだけ・・・
あとはボールと網を組み合わせれば・・・
熱燻用の燻製器の完成です!
いい感じにできたじゃないですか~(=´∀`)人(´∀`=)
実際の使い方は、熱燻レシピで紹介しますね。
セリアで購入した30cmの焼き網が32cmのボールのふちに測ったようにハマります!
セリアの焼き網はステンレス製ではないのが難点ですが・・・
消耗品と思えば・・・ですかね??
最後に、今回なぜつまみを磁石でくっつけたかといいますと・・・
使わないときはこのようにボールを重ねて収納できるようにしたかったからです(*´ω`*)
今まで使ってた自作の燻製器はつまみをボルトで固定してしまっていたため、収納時に邪魔になってたので、どうしても取り外し可能なつまみに仕上げたかったんですよね~
毎日使うものではないからこそ、収納のことを考えこのようにしてみました(●´ω`●)
熱燻用の燻製器が出来上がったので、今後は熱燻レシピも増やしていく予定です(^^)/
あと、熱燻にハマってちゃんとした熱燻用のスモーカーが欲しい方は・・・
スノーピークのコンパクトスモーカーが使いやすくておすすめですよ~(^^)/
持ち運びはできませんが、手ごろなお値段でかっこいい燻製器を発見( *´艸`)
コメント