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ウッドガスストーブ【2号機】自作① ハイブリッドType構想

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ウッドガスストーブ1号機の燃焼実験は、初めての自作ストーブとしては大成功だったのかな~なんて思いますが・・・

ゆずぽんの目標は

ウッドガスストーブでご飯を炊く!

でして・・・

裏の目標として・・・

ピザ窯を作る!!

ってのもあるのですが、まずはご飯が炊けないと始まらないかな~なんて思ってるわけですが・・・

先日の燃焼実験記事には書かなかった深刻な悩みが1号機にはあるんですよね~(-ω-)/

それは・・・

ご飯を炊くにはある程度の燃焼時間が必要じゃないですか~
1号機の大きさでも、数十分燃焼時間を維持するとなると、燃料の追加投入がたぶん必要でしょう。。。

でもね・・・

この状況で燃料の補充はできるのかい( ;∀;)ヒダルマコワイ

さすがに二次燃焼の開口部から燃料の追加投入する勇気は出てこないくらいの火力なので、何とかならないかな~と。。。思ってるわけですよ彡(-_-;)彡

しかも、ウッドガスストーブの燃焼室はそれほど大きくはないので、薪をかなり小さく砕かないと入れることは不可能。。。

だからと言って毎回木質ペレットを使うのもね~

木質ペレットは燃焼効率が良く煙が出にくいので、自宅で火遊びをするときは使いたい燃料ですが、キャンプ場で火遊びするときは、その辺に落ちてる枯れ木を燃料にしたいじゃないですか~

なので理想としては・・・

①煙が出にくい構造で
②ご飯を炊くだけの火力が得られ
③燃料の連続投入が可能な
④ネイチャーストーブ

なんですよね~

そんなもん、あるのかよ!って感じですが、実はあるんです。

その名も

ロケットストーブ!

なんかすごい威力が出そうな名前ですが(。-∀-)

ロケットストーブは、ウッドガスストーブと同じチムニー効果を利用して2次燃焼を引き起こすストーブなのですが、ウッドガスストーブとの大きな違いは・・・

燃料の追加をしながらの持続燃焼が可能!!

ってとこなんです。

ロケットストーブの構造図はこんな感じ。

横向きの配管内で燃料を燃やすと、ヒートライザーと呼ばれる断熱構造の配管が温まり、垂直管でチムニー効果が発生し炎がヒートライザー上部から上がる仕組みでして・・・
これもヒートライザー内で二次燃焼が起こるため、ウッドガスストーブと同じ煙が少ない構造らしいのです。

しかもロケットストーブの場合、燃料の投入口と二次燃焼の炎の出口が違う場所のため、燃料の追加投入が安全という利点があります。

だったら、素直にロケットストーブをつくればいいじゃん!って話なんですけど・・・

ウッドガスストーブの二次燃焼部から出る炎の出方がかっこよく、気に入ってしまったので・・・

この部分は是非とも残したいんですよね~

ってことで、ゆずぽんが考えるウッドガスストーブ2号機は・・・

題して!

ロケットウッドガスストーブ~(●´ω`●)

ロケットストーブとウッドガスストーブのハイブリッド融合体です(σ・∀・)σ

イメージとしてはこんな感じ・・・

まあ平たく言うと、1号機に燃料投入口を設けるだけなのですが・・・

これが成功すれば、炊飯どころか、ピザ窯にも応用できそうな気がして、ちょっとワクワクしています( *´艸`)

1号機で問題に上がってた耐久性の不安も、2号機では改善しつつ、さらなる進化に期待です!

キャンプ場にも持ち運びたいので、あまり大きな構造物になるのは避けたいところですが・・・

材料の選定から始めるとなると・・・完成はいつになることやら・・・

 ^^) _旦~~

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この記事を書いた人

DIYやアウトドア、料理が大好きなおっさん薬剤師。化学は好きだけど添加物は嫌いです。なので手作りが大好き!
家族が喜ぶいろんなレシピを公開中です。

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