先日の燃焼実験で致命的な欠陥だらけと判明したロケットウッドガスストーブですが・・・
ホームセンターで物色し、良いものが見つかりましたので早速改良することに。。。
追加部品はこんな感じです。
Φ100㎜用の煙突のジョイント(亜鉛製だったかと)
Φ106㎜用の煙突の蓋と思われる部品(100㎜用の蓋って売ってないのかな??)
セリアで購入した引き出し用の把手
これを組み合わせていきます。
まずは、蓋の中心にちょうど良い穴が開いているので・・・
そこに把手を付属のビスで留めていきます。
お次は煙突のジョイントを2号機の穴にはめ込みまして・・・
蓋をかぶせれば、完成です(^^)/
名付けて
蓋は径の違うものなのでガバガバですが、とりあえず良しとしましょう(´∀`*)ウフフ
今回の2号機‐改‐ですが、前作での二つの大きなミス
①垂直管が二本あるため、チムニーが2か所で発生してしまい暴走した
②吸気のバランスがとても悪く二次燃焼しにくい
一応これをクリアする設計になったかな~と思います。
燃料投入口が上向きだと子供たちの燃料投入遊びが安全にできるかな~という思いから前作ではL字管を使用したのですが・・・炎が噴き出してしまっては逆に危険ですからね。。。
祈る思いで早速燃焼実験をしてみました。
燃焼中は基本的に燃料投入口に蓋をした状態にして、1号機の吸気に近い状態を演出しています。
無事、2次燃焼もスタートしました(●´∀`)人(´∀`●)
ただ、燃焼炉の構造上仕方ないのかもしれませんが1号機よりも2次燃焼が起きるまでの時間がかかりますね~
あと、燃料投入口の上部は二次燃焼が起こりにくいです。。。
それでもこれだけの火柱が立っているので十分ではないでしょう( *´艸`)
2号機で失敗の原因のひとつと考えていた吸気のバランスについてですが・・・
蓋をつけた状態と外した状態の炎の出方を比較してみると・・・
蓋をしているときの方が、圧倒的に火力が上がりますね。
やはり、吸気をある程度抑えることで、不完全燃焼による可燃性木質ガスの発生が活発になり、二次燃焼の割合があがるのでしょう( ..)φメモメモ
燃料投入口からの吸気が調整できる蓋が開発できれば、火力調整可能なウッドガスストーブができそうな気がしないでもないですが・・・それはおいおいということで(*´ω`*)
今回の燃焼実験は正常に燃えるかどうかの確認だけで、燃料の追加投入はせず、ひとまず終了です。
燃焼実験のリベンジはとりあえず成功ですが、あとは連続燃焼が成功するかどうか・・・
準備ができ次第チャレンジしてみます(。-∀-)
ウッドガスストーブ2号機-改-の続きは一斗缶ピザ窯ネタで・・・
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