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ウッドガスストーブ自作・・・その前に構造と原理のお勉強

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ゆずぽん一家はアウトドア大好きなので、よくキャンプに行くのですが・・・

子供たちって火遊び好きじゃないですか??



(๑•﹏•)やけどするぞ  ლ(ಠ_ಠ ლ)大丈夫だもん

というやり取りをしながらも、毎回やけどをされているような気がしないでもありませんがorz

でも実体験で学ぶことも大切なことですからほどほどにやらせています。。。

かくいうゆずぽんも火遊びは大好きな方でして、できればキャンプだけでなく自宅でもやりたい(=゚ω゚)ノ

とその昔、若気の至りで庭で焚き火をし・・・大変なことになった経験が・・・_l ̄l●lll

そんなこんなで、以前から自宅の庭でも火遊びができる方法はないもんか?といろいろ探していたんですが・・・

煙の出ない焚き火でいろいろ調べてみると・・・

あるんですね。そんな夢のような商品が(●´∀`)人(´∀`●)

ソロストーブって商品名のネイチャーストーブなんですけど、燃料はその辺に落ちてる小枝や松ぼっくりという、なんともお財布にやさしい燃料でいいみたいです。
さらには、燃料が完全燃焼するような工夫が施されているため、煙が出にくいストーブらしいのです(*´ω`*)

そもそも焚き火の煙は不完全燃焼が原因で出るものですから、完全燃焼させれば確かに煙は目立たなくなりますよね~。

上部には簡易的な五徳がついているので、料理もできるのかな(/ω\)

この本家のソロストーブはちょいとお高いお値段がついているのですが、最近は類似品も出回っていて、そちらは2,000円前後で購入可能なので、手軽に入手できそうです。

でもですね。。。
ネットで調べてみると・・・これを「ウッドガスストーブ」と題して自作している人が結構いらっしゃるんですよね~

3000円程度でステンレス製が買えちゃうとなると、同じ材質なら買ったほうが安いような気がしますが・・・

でもやっぱり、自作のものって愛着の湧き方が全然違いますからね~(*´ω`*)

ゆずぽんも、原理と構造をお勉強して自作してみたいと思います( ̄∧ ̄)ゞ

まずはウッドガスストーブの構造ですが・・・

こんな感じに内窯と外窯の2重構造になっています。
内窯と外窯の間は空洞です。

そして、内窯に燃料となる小枝や松ぼっくりを入れて火をつけるわけですが・・・

①燃料に火をつけると一次燃焼が始まるが酸素供給が不十分なため、不完全燃焼により可燃性木質ガスが発生する(通常の焚き火といっしょ)

②上昇した可燃性木質ガスが、上部から供給される空気と混ざり、2次燃焼が発生(ここで完全燃焼する)

ってイメージらしいです。

この構造だとチムニー効果が発生するので、一度内部が温まると、風がなくても自動的に吸気が行われて燃料がなくなるまで燃え続ける仕組みというわけですね~。
ってか、むしろ風は敵ですね。木質ガスが拡散しちゃうとうまく二次燃焼しない気がします。
なので、内窯上部の赤く記した蓋的な部分は木質ガスを拡散させずに二次燃焼させるためのキーポイントとなりそうな気がしてます。

【参考】チムニー効果(煙突効果
筒型構造物の内部と外部で温度差が生じると、温度と空気密度の関係で、筒の内部で空気が下から入り上から逃げていくという循環運動が起こること。暖炉や薪ストーブの煙突はこの効果を利用したもので、新鮮な空気を取り込み続け持続的な燃焼を可能にするために役立っています。ついでに煙も一緒に屋外に出せるので一石二鳥ってやつですね。




なんとなく構造と原理は理解できたので・・・
あとは材料集めか~


ネットで見てる限りだと、ペンキの空缶やらジュースの空き缶、缶詰、100均のバケツなどなどいろんなものが使われてるみたいですが・・・


ゆずぽんの目標は、




ウッドガスストーブでごはんを炊く!






ってことで、そこそこ実用的なものを作りたいな~と・・・




材料を見繕ってから続きの記事は更新したいと思います ^^) _旦~~

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この記事を書いた人

DIYやアウトドア、料理が大好きなおっさん薬剤師。化学は好きだけど添加物は嫌いです。なので手作りが大好き!
家族が喜ぶいろんなレシピを公開中です。

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