
厚切りの豚肩ロースを使った焼豚です。
「焼豚」=「チャーシュー」ですが、チャーシューというと日本は煮豚が多く・・・レシピサイトを見ても焼豚なのに煮込んでいるレシピが多いです。。。
なので今回は漢字の通りに焼いて作るチャーシューを作りました。
焼豚というと塊肉をオーブンで焼くから手間と時間がかかるわ~・・・って敬遠されがちな料理ですが、今回はお弁当メニューにも使えるよう、簡単に火が通る厚切り肉を使っています。タコ糸のアミアミも不要です。
それでも、肉の厚みが違うだけで味は一緒です( *´艸`)
漬け込んで焼くだけと簡単に作れて、本格的な焼豚の味が楽しめますよ(^^)/
目次
材料(4~5人分)
- 豚肉(肩ロースなど) 600~800g
<漬けダレ>
- 醤油 大さじ4
- みりん 大さじ2
- 砂糖 大さじ2
- 白みそ 大さじ1
- オイスターソース 大さじ1
- ネギの青い部分 あれば
- すりおろし生姜 小さじ1
- すりおろしにんにく 小さじ1
- 鷹の爪(輪切り) 1本分
作り方
①漬けダレを全部混ぜて砂糖と味噌をしっかりと溶かす。
②豚肉を漬けダレに漬け込む。できれば一晩以上漬け込むと味がしっかり染み込みます。

③魚焼きグリルで焼く。砂糖が多めなので焦げないよう弱火でじっくり焼くのがポイント。コンロの種類と肉の厚みにもよりますが、だいたい10分程度で焼きあがると思います。焦げ目が少しあった方が香ばしくてグー(^^♪

④残った漬け込みダレを煮詰めれば、つけダレとして活用できます。白みそとオイスターソースが入っているので煮詰めていくとタレというよりは、練り味噌のような硬さになります。これを焼豚につけて食べるのがおすすめです(^^)/
※タレの写真を撮り忘れましたorz
最後の盛り付け例で肉にかかっているのが煮詰めたタレです。
ポイント
- 白みそはいわゆる西京味噌ってやつを使いますが、なければ普通の味噌でもOKです。でも白みその方が甘味があって美味しいです。
- 魚焼きグリルが面倒な場合は、フライパン調理もOKですが・・・魚焼きグリルだとタレが焦げたときに出る煙の香りをまとってくれるので香ばしさマシマシです。なのでやっぱり魚焼きグリルがおすすめです。
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