鶏もも肉で皮をパリッパリに仕上げたチキンソテーです。オニオンソースとの相性も抜群!
子供がよく、「チキンライスのガリガリソース」が食べたい!と言っていて・・・なんのこっちゃ?思っていたのですが・・・詳しく聞いてみるとステーキハウスで食べたチキンソテーオニオンソースのことでした(;^ω^)
子供のリクエストによりステーキハウスの味を再現したレシピです。

材料(3~4人分)
- 鶏もも肉 好きなだけ
- 塩・胡椒 下味用に適量
- 玉ねぎ 小玉1個程度
- にんにく 小さじ1/2
- バター 大さじ1
- 片栗粉 小さじ1
≪調味液≫
- 水 150mL
- コンソメ 1粒
- 醤油 大さじ1
- 食酢 大さじ1
- 砂糖 大さじ1/2
- 塩 小さじ1
- 胡椒 少々
作り方
①まずはソース作りから。
玉ねぎは食感を残すため5㎜角程度の粗みじんにします。切り方は雑でOKです。
②バターで玉ねぎを炒めます。茶色くする必要はなく、透き通る程度に中火で炒めてください。

③玉ねぎが透き通ってきたら調味液を全部加え煮立たせます。沸騰したら弱火で軽く煮詰めます。

④仕上げに水溶き片栗粉で軽めのとろみをつけて出来上がり(^^)/
⑤お次はチキンソテーを作ります。
鶏肉に塩コショウで下味をつけて熱したフライパンに皮目を下にしておきます。

このまま焼くと皮が反りかえり全体をパリパリに仕上げることができないので重石をおきます。

今回はホーロー鍋をおきましたが、水を入れた鍋でも大丈夫です。この状態で弱火で10~15分くらいじっくりと焼いてください。ここで7割くらい火を通すイメージです。
⑥皮がパリパリにしっかりと火が通ったら、鶏肉をひっくり返し、もう5~7分程度焼いていきます。この時は重石は無くて大丈夫です。蓋をして蒸し焼きにするすると皮のパリパリ感が失われるので蓋はしないでください。

⑦肉の厚みのある部分に楊枝を刺し、透明な肉汁が出てきたら焼き上がりのサイン。盛りつけて完成です(^^)/

ポイント
- 鶏もも肉は調理前に常温に戻しておくと生焼け防止になります。
- 鶏肉は包丁を入れるなどしてなるべく均一の厚さにしてください。
- 重石は・・・ベーコンプレスという名前で売られています。ブタさんの形のベーコンプレスが欲しいな~と個人的に思っています。。。
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