実はゆずぽん一家は・・・
某とんかつチェーン店にある大根の漬物が大好きで・・・
家族で行くと、だいこんの漬物を一壺食い尽くす勢いでして(/ω\)
どうにか家でも再現できないかと作ってみたところ・・・
会心のヒット作ができたのでご紹介(=´∀`)人(´∀`=)
まずは干し大根づくりから
大根をお好みの大きさに切っていきます。
あまり細いと切干大根になってしまうので、目安として・・・
長さ5cm、太さ1~2㎝角くらいの大きさに切ってください。
結構太いな~と思っても大丈夫!干せば小っちゃくなりますから( *´艸`)
こんな感じで、青首の部分も気にせず1本分切っちゃいます。
皮は剥いても剥かなくても大丈夫です。剥かない方がパリッとした食感が楽しめるかも(・ω・)ノ
お次は切った大根を干しましょう(^^)/
ザルで干しても良いですが、1本分の大根を干せるほどの大きなザルがないので・・・
ゆずぽんはこんな感じの干し網を通販で購入して使ってます( `ー´)ノ
ホームセンターにも売ってるかもですが、探すのがメンドイので最近は通販で購入することが多いですね~。
時代ですね・・・
これ、意外と便利で、野菜だけでなく燻製した食材を乾燥するのにも役立ちますよん!
蓋をすれば、虫に遊ばれる心配もありませんので夏場でも安心(*´ω`*)
干すときの注意点ですが・・・
大根どうしが重なっていると乾燥が遅れ、カビが生えやすくなりますので、重ならないように注意して干してください。
夏場は気温と湿度の関係でカビが生えやすいので、天気予報をみて数日間晴れる時を狙って干しましょう。
冬場は気温も湿度も低いのでカビが生えにくく干し野菜作りにはよい季節ですが、霜が降りる季節なので夕方になったら室内に取り込みましょう。
大根がしっかりと乾燥するまで暇なので、漬け込み液を作っておきます。
漬け込み液のレシピはこんな感じです(^^)/
- 醤油 2カップ
- 食酢 1カップ
- みりん 1カップ
- ザラメ 250g
上の分量を鍋に入れ、いったん煮切ったものを冷ましたら完成です(=゚ω゚)ノ
使う調味料のメーカーにもよりますが、煮切りの際、酸味が強すぎかな~と思ったら少し長めに加熱すると酸味は飛んでいきます。
ただし、冷ましている間も酸味は飛んでいきますので、少し酸っぱいかな~と思っても意外とちょうど良かったりします。むしろ多少の酸味があった方が美味しく仕上がりますよん(。-∀-)
出来上がりはだいぶ多いのでペットボトルなどに入れて冷蔵庫で保管してください。
上記分量で2~3回分くらいの漬け込み液が作れますが、日持ちしますのでご安心を(・ω・)ノ
そんなこんなしているうちに、大根が干しあがりました~(=´∀`)人(´∀`=)
夏場なら2~3日、冬場なら1週間程度といったところでしょうか。
干し始めは色が白いままですが干しあがってくると写真のように徐々に茶色くなってきます。
完全にパリパリに乾かし切らずに、触った感じで柔らかさが残っている程度がベスト!
たくさん作った場合は冷凍庫で保管がききますのでご安心を(^^)/
実はこの干し大根、、、そのまま食べても甘くて美味しいんですよね~
うちの子供たちの大好物です( *´艸`)
出来上がった干し大根はそのまま使わず、いったん水で戻します。
干している間にホコリが表面についている可能性がありますので、軽く水洗いしてから、40℃前後のぬるま湯につけて30分くらい放置すると・・・
こんな感じに戻りますよん(=゚ω゚)ノ
戻し時間は乾燥度合いにもよりますので、参考程度にお願いします。
さて、いよいよ漬け込みです!
蓋ができる容器に、固く絞った大根と調味液を入れます。
あとはお好みで、一味唐辛子や刻み昆布を入れても美味しいですよ~!(^^)!
一週間ほど漬け込むと・・・
良い感じに仕上がってます~(=´∀`)人(´∀`=)
漬けけ込みが一晩でも美味しく食べられますが・・・
1週間くらい漬け込んだほうが、中まで味が染みてよりおいしいので、我慢しましょう!
一度食べ始めると止まらない・・・
パリパリ食感をぜひご堪能くださいな~
^^) _旦~~
~追伸~
大根の乾燥がめんどくさいと思ったあなたに朗報です!
干し大根は売ってますよん( *´艸`)
普通の切干大根だと食感が柔らかいのでおすすめしません。
「割干し大根」って書いてあるのは漬物向きなので探してみてくださ~い(^^)/
割干し大根は宮崎県の特産でもありますね。冬になると空いた田んぼにたくさん干されている光景が風流です(●´ω`●)
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